【Excel】初心者向け!集計に便利 COUNTIF関数を解説

ご覧いただきありがとうございます。

この記事は、初心者の方に向けたCOUNTIF関数の解説です。

COUNTIF関数って何?

COUNTIF関数ってどうやって使うの?

こんなお悩みを解決します

この記事によって、みなさんの手助けになれると嬉しいです。

見出し

COUNTIF関数って何だろう?

COUNTIF関数の使い方

この関数は、”条件に一致するデータの数”を自動で数えてくれる

とても便利な関数です

自動で数えてくれることで、以下のメリットがあります

集計が早くできる

集計間違いが発生しない

COUNTIF関数を使わないと。。。

時間がかかるうえ、データの選択間違いなどで、 集計したデータが間違っていた!

なんてことが起こるかも知れません。

COUNTIF関数以外でも同様のデータ集計ができるかも知れませんが

COUNTIF関数は、選択するデータが”範囲”と”検索条件”の2つのみで比較的簡単です

では、次にCOUNTIF関数の使い方について解説致します。

関数の使い方

今回は、COUNTIF関数の一番基本的な使い方に焦点を当て、解説致します。

数式 

=COUNTIF(範囲,検索条件)

使い方概要

数式をセルに入力する

“範囲”(数えたい場所) を 設定する

”検索条件”(数える条件)を 設定する

これだけです。

では、実際の画面で具体的に見ていきましょう

集計する内容

表.1に 16才の人が何人いるか

F3のセルに数式を入力し、集計していきます。

今回の例では、

●”範囲”(数えたい場所) は、表.1の年齢が記載されている”C列”です。

●”検索条件”(数える条件)は、”E3”のセルになります。

手順

 この記事の =COUNTIF(範囲,検索条件) を コピーする。

 F3をダブルクリックし、コピーした数式を貼り付け、エンターを押す。

数式を貼り付け、エンターを押した後の状態


 もう一度、F3のセルをダブルクリックし、表示された”範囲”をクリックする。


C列”をクリックする。


検索条件”をクリックする。


⑥ ”E3のセル”をクリックする


エンターを押す。

 F3のセルに16才の数が集計されました。


まとめ

COUNTIF関数を活用して、業務のスピードアップをさせましょう


COUNTIF関数のメリット

集計が早くできる

集計間違いが発生しない

 により、業務スピードがアップする


いかがでしたでしょうか?

関数を使うことに慣れていないと、最初は大変だと思います。

慣れることができれば、皆さんの業務スピードupに繋がりますので、
この記事が皆さんの関数を使い始めるきっかけになると幸いです。

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