【Excel】初心者向け! SUMIF関数を解説

ご覧いただきありがとうございます。

この記事は、初心者の方に向けたSUMIF関数の解説です。

SUMIF関数って何?

SUMIF関数ってどうやって使うの?

こんなお悩みを解決します

この記事によって、みなさんの手助けになれると嬉しいです。

見出し

SUMIF関数って何だろう?

SUMIF関数の使い方

●SUMIF関数 活用例

この関数は、

指定した条件に一致したセルの値の合計を算出することができる

とても便利な関数です。

例えば、下記のように、家計簿の項目ごとで金額の合計を自動で算出する事ができます。

例:家計簿の項目ごとで金額を合計する

この関数を使用すること、以下のメリットがあります

集計が早くできる

  ・自動で判断し、値を合計してくれる

集計間違いが発生しない

  ・自動で集計してくれる為、集計間違いなどのミスが発生しない。

SUMIF関数を使わないと。。。

時間がかかるうえ、データの集計間違いなどで、 作業がやり直しになった!

なんてことが起こるかも知れません。

では、次にSUMIF関数の使い方について解説致します。

SUMIF関数の使い方

今回は、IF関数の一番基本的な使い方に焦点を当て、解説致します。

数式 

=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)

使い方概要

範囲(検索する場所)を 設定する 

検索条件 を 設定する

合計範囲(合計する場所)を 設定する

これだけです。

では、実際の画面で具体的に見ていきましょう

内容

表.1に 家計の項目ごとでの金額を自動で表示する。

H4のセルに数式を入力し、集計していきます。

今回の場合は、数式は下記になります。

        =SUMIF(D:D,G4,E:E)

手順

 この記事の =SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲) を コピーする。

 H4をダブルクリックし、コピーした数式を貼り付け、エンターを押す。

数式を貼り付け、エンターを押した後の状態


 もう一度、H4のセルをダブルクリックし、表示された”範囲”をクリックする。


D列”をクリックする。


検索条件”をクリックする。


⑥ ”G4のセル”をクリックする


“合計範囲”をクリックする。


“E列”をクリックする。


エンターを押すと集計される


1つ数式を完成させれば、他の項目のセルにコピー、貼り付けだけで自動で集計できます。

“H4”のセルをクリックし、コピーする。


“H5からH11”のセルに貼り付けて、完成!


まとめ

SUMIF関数を活用して、業務のスピードアップをさせましょう


SUMIF関数のメリット

集計が早くできる

集計間違いが発生しない

 により、業務スピードがアップする


いかがでしたでしょうか?

関数を使うことに慣れていないと、最初は大変だと思います。

慣れることができれば、皆さんの業務スピードupに繋がりますので、
この記事が皆さんの関数を使い始めるきっかけになると幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA